私がフラワーレメディーを学び始めた頃、

持っていた本(日本で発売されていた本)

はジュリアン・バーナードさんの「バッチ博士の花の治療薬」という本と

メヒトヒルト・シェファーの「バッチの花療法 その理論と実際」しかなく、

まだ花の写真のカードはあったかもしれないけど、出回っていなかったように思います。

 

すでに発売されていた2冊の本にはジュリアンさんの本は文字のみで、

理論と実際のほうは簡単に植物のイラストがあるのみでした。

 

私はどうしても花の写真が見たくて、

洋書でノラ・ウィークスとビクター・ブレンの本を見つけて取り寄せました。

 

それが

「THE BACH FLOWER REMEDIS ILLUSTRATIONS AND PREPARATIONS」

という本。

 

出版されたのは1964年で、そのときの本は絶版ではないかと思います。

私が手にしているのはそれのペーパーバック版です。

 

その後、もう少し綺麗な写真の表紙になって再版されています。

 

この本を最初取り寄せたとき、ようやく写真を見ることができると思ったのですが、

なんだかよくわからないものも多々あります(^^;)

ミムルス、ちょっとわかりにくね?みたいな写真だったり、

スクレランサス、どれが花??みたいな。

 

まあ、それでもイラストよりも多少伝わるものがありました。

 

この写真は今でもカードの写真になっているものもありますが、

ウィークスかブレンが撮った写真なのでしょうか?

 

イギリスのバッチセンターで見たあのカメラでかしら? とか思ったり。

 

あと、この本を取り寄せた当時、この本の内容がそれぞれの植物の花の開花時期と

葉っぱとか花とか植物の特徴とエッセンスの作り方のみで、

エッセンスの意味とかはほんの一行くらいしかなかったのも驚きました。

 

今を思えば、この本は誰でも手元に置いて、

自分でエッセンスを作るために二人が残されたものだったのです。

 

太陽法と煮沸法のふたつのメソッド別にわけて、

それぞれの花の開花時期の順番に紹介されているのも丁寧です。

 

しかし、この本は一度再版できない時期がありました。

同じころ、バックが書いた「12ヒーラーズとその他のレメディー」から

彼が書いたエッセンスの製法についての部分が削除されるということもありました。

それはなんとノラ・ウィークスが亡くなった次の年のことです。

 

彼女が書き残したものを再版しないようにしむけられたというのは

なんということでしょう。

ビクターのほうが先に亡くなっていたので、著者である二人がいなくなった後のこと

だったのです。

 

晩年のノラ・ウィークス(右)とビクター・ブレン(左)

 

 

エッセンスは売られたボトルだけではなく、

身近にある花を使って自分のために作ることもできるということを

エドワード・バックは書き残しています。

というよりも基本、自分で作れるのなら作りなさいと。

 

本来の基本的なレメディーに対しての考えを、

学ぶ側はいつも忘れないようにしたいものです。

 

私は日本でも作ることが可能な花を紹介する

ウィークスとブレンが残した本のようなものがあると

いいなあと思ったりもしています。

日本の花のレパートリーですが、花の時期や地域ごとのね。

 

ただ、実際イギリスは夏でも涼しくて、花が咲き乱れているので、

日本に比べるとかなりエッセンスが作りやすいなあと思います。

人もあんまりいなさそうだし。

それはほんとうらやましい〜。

 

 

 

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