先日、NHKのSONGSが宇多田ヒカルで録画しておいたのを見たのですが、

思ったよりすごくいろんなことを感じさせてくれる深い内容でした。

 

彼女は子供のころ、0.5秒先に何がおこるかわからない世界で生きていたそうで

本当に母親は突然、ニューヨークに引っ越すわよと言ったかと思うと

また今度は東京にという風に振り回されてきたようです。

だから、彼女は先のことはまったくわからない世界の中にずっといて

引っ越しばかりで、自分の居場所はどこにもなかったという。

 

本当に不安定な世界に生きていたんだなあと思いました。

 

それが彼女の歌の世界にも反映されているのでしょう。

 

いきものがかりの水野さんのコメントがまたよかった。

「何が宇多田さんにとっての幸せかは僕はわからないけど
宇多田さんが感じてる“孤独”は、誰かのためになってる。」

 

それは彼女が宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にある文章がとても好きだというところから

の流れで。

 

『なにがしあわせかわからないです。

ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら、

峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしですから。』

 

思わず、宮沢賢治の本を手に取って、その言葉の場所を探しました(笑)

それを彼女が好きだというのはわかるような気がします。

 

一番驚いたのは最新曲である「初恋」についてのコメント。

 

恋愛においての初恋はなくて、その対象は父親と母親である。

その後に続く他の人との関係はそれを理解しようとするため。

 

みたいな。

なんかスゴクないかしら?

 

「人間として初めて深い関係をもつ人」が初恋の相手と定義していました。

 

母親の死後に発表された「花束を君に」の歌詞

 

毎日の 人知れぬ苦労や淋しみも無く ただ
楽しいこと ばかりだったら
愛なんて 知らずに済んだのにな

 

彼女にとっては「愛」というテーマは大きすぎるけど、

深くずっと創造性の源となっているように思われます。

 

1983年1月19日生まれの出生チャートを出してみました。

ネットで多くの人が出している時刻にて。

魚座24度の5ハウスの月は60度の水星、太陽、90度の海王星とともにあり、

クリエイターとしての才能を発揮するような配置で、

表現していくことにつながっているのでしょう。

しかし、この月は不安定な要素があります。

月を安定させるために創作、クリエイティブな世界が必要だったのかもしれません。

 

3ハウスの太陽は12ハウスの冥王星と土星と90度。

このアスペクトは彼女をスターにしていることとも関係があり、

彼女の中に横たわる大きな孤独だったり、死というものに重なり、

12ハウスからつかんできているということは

集団深層意識にとってのそういうものを代弁し、(表現は彼女の中からのものだけど)

そこが多くの人の何か深いところに触れるのではないでしょうか。

土星は蠍座ですしね。

確かに彼女の太陽の年齢域である26歳から35歳までの時期は

母の死という出来事があり、

彼女にとって非常につらい時期にもなってしまったかもしれないです。

休業宣言をしたのも太陽年齢期に入ったときのようです。

 

ICが水瓶座なので、そこに金星があり、ノーアスペクト。

ずっとローカルな場所にとどまらず世界のあちこちで住んだりするのは

そこにあらわれているかしら。

グループに属したり、群れることに興味がないということもあらわれています。

金星は音楽もあらわしますが、彼女の音楽、歌は歌詞はなかなかだけど

聴くと世代的な特徴でもあるけど、水瓶座っぽい感じがします。

金星期にデビューを果たしたのですが、彼女自身はやはり孤独だったのかな。

 

彼女がずっと注目されてきたのは彼女の生い立ちだけではなく、

彼女自身の生き方と大変な人生に向かいながら、苦しみながら表現してきたものがあるから

という感じがします。

 

すごい人生を送る人はたくさんいるけど、

どんな人生だったとしても、それに対して自分はどう生きるのか

どう社会の中で立っていくのかしかないです。

注目される人というのはそこに光としてうつされるのかしらね。

そう見えるとしたら、自分の中にもその光はあることを発見できるし。

 

ネット検索してると

彼女は出生時にかなりの難産で、予定日をかなりすぎて帝王切開で生まれたけど

心肺停止状態で大変だったとか。

ASC蠍座で上に土星が乗っかってますが、ネットで出ている出生時間と微妙に違うと

ASCに土星がジャストくらいかもしれませんね。

生まれたときから「死」は彼女のそばにいるというくらいかも。

 

彼女の背後にある母親という存在は本当に大きくて、

もしも彼女を象徴する花は・・と考えてみたけど

思ったよりも華美な花ではないかもしれません。

それこそ、夜に咲く花。

そして群れていない花です。

 

イブニングプリムローズだなあ・・・。

写真をアジサイにしてしまいましたが。

水っぽさがあるんだなと思ったので。そこは月魚座。

ちなみにお母さんの藤圭子さんは太陽も月も蟹座で

蟹座に他の天体もたくさん入っています。

ますます月見草な感じがします。

 

 

若い人としては随分前から興味があった人なので

これから火星期に入っていく年代で、火星は魚座のはじめにあり、

土星・冥王星とはトラインだから、違う表現になっていくかもしれないから

楽しみでもあります。

 

 

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